車を手放すと節約できる?維持費と代替交通費の比較方法を解説

更新:2026年10月28日|carjoho.com編集部

車を持ち続ける費用と、手放した後の電車・タクシー・カーシェアなどの交通費を比べるイメージ
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こんにちは、carjoho.com編集部です。あまり乗らない車にも駐車場代や保険料はかかります。一方で、通勤や子どもの送迎、週末の買い物に使っているなら、手放した後の移動をどうするかも考える必要があります。

車を手放す節約効果は、減らせる維持費から、代わりに増える交通費を引いて考えます。駐車場代がなくなる家庭と、自宅に無料で置ける家庭では結果が違います。売却で一度だけ受け取るお金と、その後に毎月減る支出も分けて比べましょう。

最初に比べるのは、この二つ

今後1年間で減らせる車の支出と、同じ期間に増える交通費です。「維持費が高いから売る」と決める前に、普段の移動を別の手段に置き換えてみましょう。

車を手放す節約は差額で考える

車を手放せば、車に関するすべての支払いがその日から消えるとは限りません。継続して減る支出、契約が終わるまで残る支払い、一度だけ入る売却代金を分けると比較しやすくなります。

減る維持費から交通費を引く

年間の支出削減額=今後減らせる車の費用-新たに増える交通費

駐車場、燃料、保険、税金、点検や整備などのうち、手放すことで実際に減る費用を合計します。そこから、電車・バス、タクシー、カーシェアやレンタカーなどに新たに使う金額を引きます。今も払っている定期券代などは、車をやめても変わらなければ差額に重ねて入れません。

例えば年間の車の費用が36万円減り、代わりの交通費が18万円増えるという仮定なら、差額は年間18万円です。36万円がそのまま家計に残ると考えず、移動に必要なお金を差し引いてみることが大切です。

売却代金は一度の資金として分ける

車を売って受け取るお金は、毎年繰り返し得られる節約額とは別に扱います。初年度にまとまった入金があっても、翌年も同じお金が入るわけではありません。年間の家計を考えるときは、売却代金を除いた支出の変化も見ておきましょう。

売却代金からローンを精算したり、費用を払ったりする場合は、実際に残る金額を使います。査定額がそのまま自由に使える金額かどうかは、契約や精算の条件によります。手元資金の変化と、その後の毎月の収支を分けて書くと、売却直後だけ楽になったように見えることを防げます。

以前の購入代金と今後の支出を分ける

すでに払った購入代金は、今後手放すかどうかで取り戻せるとは限りません。これからの節約を判断する際は、今後の支払いと現在の売却条件を中心に見ます。「高く買ったから乗らないともったいない」という気持ちと、使い続けるために必要なお金を分けて考えてみてください。

一方、将来また車を買う予定なら、その購入費や準備の手間も判断に関わります。短期間だけ手放す案と、当面車を持たない案では条件が違います。今後どのくらい車なしで暮らすつもりかも、最初に家族で共有しておきましょう。

今の車にかかる費用を書き出す

一般的な維持費の平均だけで決めず、家計簿、カード明細、保険の案内、車検の請求書などから自分の支出を確認します。月払いと年払いを同じ期間にそろえると、比較しやすくなります。

毎月の費用と不定期の費用を集める

毎月払う駐車場代や燃料代は把握しやすい一方、年に一度の税金、保険、車検やタイヤ交換などは見落としがちです。まず過去の支出を整理し、その中から今後も必要になると考えられる項目を分けます。直近に大きな修理があった場合、その額が毎年同じように発生すると決めつけないようにしましょう。

車検の請求書には、重量税や自賠責保険料、検査や整備などがまとめて書かれることがあります。車検費用を一式で入れるなら、その中の税金や保険を別の項目でも足していないか確認してください。項目を細かく分ける場合も、合計が元の支払いと一致するようにそろえます。

自分の明細で埋める維持費の項目
項目確認する資料比較時の注意
駐車場契約書・引落し明細解約予告や最終支払月も確認
燃料・有料道路など給油・カード・ETCの明細車を使わない場合に減る分を集計
任意保険保険証券・更新案内月払と年払を同じ期間に換算
税金・車検・点検整備納付書・請求書・整備見積もり一式費用と内訳を二重計上しない
消耗品などタイヤ・バッテリー等の領収書交換の周期と今後の予定を確認

駐車場代が減るかを確認する

月極駐車場を解約できる家庭では、その支払いが減ることが大きな変化になります。ただし、解約を申し出てから終了するまでの期間や、日割り精算の有無は契約で確認してください。車を売った月から必ず駐車場代がゼロになるとは限りません。

自宅の敷地に置いていて別に駐車場代を払っていないなら、家計から減る駐車場代はありません。近隣の駐車場相場を節約額として加えると、実際には減らない支出まで計上してしまいます。空いた場所をどう使うかという価値と、現金の支払いが減る効果は分けて考えます。

ローンやリースの支払いを残さない

ローン返済中の車は、売却額で精算できるかを確認します。売却代金で足りなければ追加資金が必要です。月々のローン返済を節約額へ加える場合も、手放した後に別の返済が残らないかを確かめてください。

ローンが残る方は、車を売った後の手取り額と不足額の計算で精算に必要な金額を整理できます。リースなどの契約では、途中で返す場合の条件や精算が異なるため、現在の契約先へ手放す意向を伝えて見積もりを確認しましょう。

年間の比較と実際の支払月は別

車検などを年換算すると継続保有の負担を比べやすくなります。ただし、その金額が毎月引き落とされるわけではありません。家計の支払予定には、実際に支出する月も記録しておきます。

代わりの交通費を見積もる

車なし生活の費用は、交通手段を一つに決めるより、用事ごとに組み合わせると見積もりやすくなります。通勤は電車、雨の日はタクシー、遠出は借りる車というように、実際の予定へ当てはめてみましょう。

電車とバスは人数と往復で計算する

駅やバス停が近くても、目的地へ行きやすいとは限りません。自宅から乗り場までの時間、乗り換え、終電や最終便、目的地からの徒歩を確認します。移動費は片道だけでなく往復で見て、家族で出かけるなら人数分を計上してください。

通勤定期や学校の費用補助などがある場合は、実際に自分が負担する金額で比較します。休日の外出や、定期の区間外へ行く費用が増えるかも確認しましょう。通勤では節約できても、家族での移動が多い月には負担が変わるため、平日と休日を分けて計算すると見落としを減らせます。

タクシーは必要な時間帯で調べる

買い物や雨の日、駅から自宅までの移動など、必要な場面を決めて料金を調べます。運賃は地域や距離、時間帯、迎車などの条件によって変わるため、全国共通の初乗り料金だけでは見積もれません。日常で使う経路を、事業者の案内などで確認しましょう。

費用と同時に、使いたい時間に呼べるかも重要です。悪天候や混み合う時間帯は希望どおりに利用できるとは限りません。配車の方法や予約の条件を調べ、間に合わなかったときの別の手段も考えておくと、車を手放した後の生活を具体的に想像できます。

カーシェアは時間以外の料金も見る

カーシェアは近くに車があり、必要な時間に予約できるなら、買い物や短い外出の選択肢になります。料金を見るときは、時間料金だけでなく、月額などの基本費用、距離料金、補償のオプション、予約変更や延長の条件まで確認してください。

例えばタイムズカーの利用料金ページでは、2026年10月28日の確認時点で、ベーシックの時間料金は15分220円、6時間までの最大時間料金は4,290円です。時間料金での利用は20kmを超えた走行距離に1km20円の距離料金がかかり、ナイトパックは利用開始時から距離料金の対象です。使うメニューや条件をそろえて試算しましょう。(出典:タイムズカー「利用料金」)

この料金はサービスの一例です。基本費用や選択したオプションなども含め、実際の利用内容で最新の合計額を確認してください。近所にステーションがあるだけでなく、借りたい車種や席数があるか、休日など自分が使う時間に予約できるかも見ておきます。

旅行や長時間利用は総額で比べる

旅行や帰省では、借りる時間、距離、車種、受け取りと返却の時間をそろえて、レンタカーなどと比較します。表示された基本料金に何が含まれるかはサービスによるため、燃料、補償、チャイルドシート、乗り捨てなど必要な条件を足した総額で確認しましょう。

長時間だから必ずレンタカーが安い、短時間だから必ずカーシェアが安いと決めず、使う予定で見積もることが大切です。営業所やステーションまでの移動費も含めておくと、借りる前後に必要なお金を把握できます。繁忙期の空きや料金も、予定が分かる範囲で調べてください。

年間の節約額を計算する

ここからは、費用の比べ方を仮の数字で示します。維持費の全国平均や、交通サービスの料金見積もりではありません。自分の明細と利用予定に置き換えて使ってください。

保有費用が年間36万円の例

以下の例では、車の費用を年36万円と仮定します。税金は年3万6,000円という計算上の設定で、法定額の案内ではありません。車検・点検整備などの年換算額には、その請求に含まれる重量税や自賠責保険料などもまとめて含め、別項目には加えていません。

年間費用の計算例:実額に置き換えて比較
今の車の費用仮の年額代わりの交通費仮の年額
駐車場144,000円電車・バス72,000円
燃料72,000円タクシー36,000円
任意保険48,000円カーシェア48,000円
自動車税など36,000円レンタカー24,000円
車検・点検整備等の年換算60,000円その他0円
合計360,000円合計180,000円

この仮定では年間18万円、月平均1万5,000円の支出削減です。ただし、表の交通費は利用回数などを確定した実際の見積もりではなく、年間の仮予算です。出発地、利用日、人数、時間、距離を決めて料金を確認し、その結果に置き換えてください。

利用が増える月も入れて比べる

毎月同じ回数しか出かけないとは限りません。夏休みや年末年始、帰省、学校行事、通院など、車を使う機会が多い月も含めて計算します。直近の便利だった1か月だけでなく、年間の予定を思い出すと、代替費用の見込みを立てやすくなります。

同じ車の費用36万円でも、代替交通費が年間30万円なら差額は6万円、36万円なら差額はゼロです。少ない回数で借りられると思っていても、タクシーやレンタカーの利用が増えれば結果は変わります。通常の予定に加え、利用が多い場合の試算も用意しておきましょう。

初年度と翌年以降を分ける

初年度は、駐車場の解約までの支払い、保険の精算、車の売却費用、交通サービスの初期費用などが重なることがあります。売却で入るお金と合わせて、初年度の一時的な収支を別に計算してください。

翌年以降の比較では、継続して払わなくなる維持費と、新たに使う交通費を並べます。売却代金を毎年の節約額へ足したり、すでに払った車検代を毎月の返金として扱ったりせず、今後の現金の出入りに合わせて見ると分かりやすくなります。

お金以外の生活条件も確認

計算で節約になっても、必要な用事をこなせなければ生活の負担が増えます。車を使う理由を、費用だけでなく時間、人数、荷物、代わりの手段が使えるかという視点でも確認しましょう。

通勤と送迎は時刻まで合わせる

電車やバスの路線があっても、始業や送迎に間に合うかは時刻表で確かめます。早朝勤務、残業、保育園のお迎えなど、時間が固定される用事では、平日と休日の運行の違いも重要です。駅まで歩く時間や、雨の日の移動を含めて考えてください。

家族が代わりに送迎する案なら、その人の予定や負担も確認します。一人の通勤だけを公共交通へ置き換えられても、別の家族に毎日の送迎が増えるなら、家庭全体では負担が移っただけという場合があります。誰が、いつ、何のために車を使うかを並べて相談しましょう。

人数や荷物が多い外出を試す

一人で駅へ行く場合と、子どもを連れて荷物を持つ場合では移動のしやすさが違います。ベビーカー、スポーツ用品、まとめ買いの荷物などを運ぶ用事を思い出して、徒歩や公共交通で対応できるかを確かめてください。

借りる車を使うなら、乗車人数、荷室、チャイルドシートの条件も確認します。近くのステーションに車があっても、必要な人数が乗れる車種とは限りません。家族全員で出かける日には別の営業所へ行く必要があるなら、その手間や移動費も見積もりに含めます。

代わりの手段が使えない日を考える

予約が埋まっている、タクシーがつかまらない、交通機関の運行が乱れるといった場合にどうするかも考えます。自家用車も常に使えるとは限りませんが、代わりの手段を一つだけに頼ると、予定が崩れたときに対応しにくくなります。

例えば、買い物なら宅配を使う、予定をずらせる外出は別の日にする、急ぎの移動は別の交通機関を使うなど、用事ごとの対応を決めます。宅配料や追加の交通費が必要なら、それも車なし生活の費用へ入れて比較しましょう。

必要な移動を我慢する前提にしない

交通費を低く見積もるために、通院や必要な送迎まで省くと現実の比較になりません。安全や生活に必要な移動を確保したうえで、家計に残る差額を見ます。

手放す前に車なし生活を試す

売却を決める前に、普段の用事を車以外でこなす期間を設けると、費用と不便を具体的に確認できます。試す期間は生活に合わせて決め、無理に車を使わないこと自体を目標にしないようにしましょう。

移動の記録を簡単に残す

まず、車を使った日について、目的、人数、距離や時間、運んだ荷物を記録します。その用事を別の手段に置き換えたら、実際の料金と所要時間を書き足します。料金を調べただけの予定と、試して払った金額を分けておくと見込みの精度が分かります。

すべての外出を詳しく書く必要はありません。毎週繰り返す通勤や買い物、月に数回の送迎、年に数回の旅行という単位でまとめても比較できます。車を使わずに済んだ用事と、やはり車が必要だった用事を分けるだけでも、手放すかどうかの判断材料になります。

用事ごとに記録して比較する
用事試す移動手段記録すること
平日の通勤電車・バス・徒歩往復費用、時刻、乗り換え、所要時間
買い物徒歩・自転車・宅配荷物の量、配送費、雨の日の対応
送迎や通院公共交通・タクシー等必要な時間に使えるか、人数、費用
休日の遠出カーシェア・レンタカー等予約の空き、時間と距離、補償込みの費用

試す間も車の契約は管理する

車を使わない期間を作っても、駐車場や保険などの契約が残っている間は支払いが続きます。お試し中の交通費が、その月の維持費に上乗せされることもあります。これは切り替え後の比較とは分け、試すための一時的な支出として記録してください。

使わないからといって、まだ運転する可能性がある車の保険などを先に切ることは避けます。売却のための移動や最後の用事まで含め、必要な補償と契約がある状態で利用しましょう。契約の終了時期は、手放す日程が具体的になってから各窓口へ確認します。

家族の評価も聞いて決める

試した後は、費用が減りそうかだけでなく、増えた移動時間や準備の手間も話し合います。運転していた人は楽になっても、荷物を持つ人や送り迎えされていた人には不便が出る場合があります。それぞれの用事について確認してみましょう。

「車がなくても平気」と「今より少し不便だが差額に納得できる」は違う判断です。多少の不便を受け入れることも、便利さのために保有費を払うことも選択肢になります。金額と暮らし方の両方に納得できるかを、手放す前に確かめてください。

手放すと決めた後の順番

車なし生活が可能だと判断したら、売却条件と契約の終了日をそろえます。査定、引き渡し、保険、駐車場を別々に動かすより、予定を一枚にまとめると準備しやすくなります。

売却の受取額と引き渡し日を確認

査定を依頼するときは、車の状態と、いつまで使いたいかを伝えます。売却額だけでなく、手数料や引取などの費用、振込日、必要書類を確認しましょう。今すぐ渡す条件と、しばらく使ってから渡す条件では、前提が変わる場合があります。

ローンがあれば精算の方法も確認し、追加資金が必要かを把握してから契約します。売却代金を今後の交通費に使う予定でも、入金までに利用を始めるサービスや、先に払う費用があるなら、手元の資金で対応できるかも見ておきます。

手放す前に、今の車の条件を確認

査定額に加え、費用・引き渡し日・入金日まで確認して計画を立てましょう。

売却方法を確認する →

保険は中断制度も問い合わせる

将来また車を持つ可能性があるなら、保険を解約する前に中断制度の対象になるかを契約先へ問い合わせます。売却などで車を手放す場合、所定の条件を満たせば中断証明書を発行できることがあります。

例えばソニー損保は、売却などの事由や等級、発行依頼の期限などを条件として案内しています。適用される条件は契約先で確認し、必要な証明書類と手続きの時期を聞いてください。(出典:ソニー損保「中断証明書の発行条件」、確認:2026年10月28日)

駐車場と周辺サービスを整理する

月極駐車場は、車を置く最終日と契約が終わる日を合わせて確認します。解約予告が必要なら早めに管理者へ連絡し、車の売却が遅れた場合にどうするかも決めておきましょう。駐車場だけ先に使えなくならないように日程を調整します。

ETCカード、駐車場の定期契約、洗車や車向けサービスの会員契約なども見直します。車を売るだけで自動的に解約されるとは限りません。借りる車で引き続き使うものと不要になるものを分け、車内の私物や記録機器のデータなども、引き渡しの案内に沿って確認してください。

持ち続ける案も比較する

車なし生活の費用や不便が大きい場合は、すぐ手放す以外の案を比べます。保有の仕方や車種を変える場合も、見直しに必要なお金を含めて判断することが大切です。

必要な補償や使い勝手を保って見直す

保険の見直しでは、実際に運転する人や使い方に合う条件を確認します。保険料を下げるためだけに、運転する家族を対象外にしたり、必要な補償を外したりしないようにしましょう。内容をそろえた見積もりで比較し、変更後も困らないかを確認します。

駐車場を替える案なら、賃料の差だけでなく、自宅からの距離、出し入れのしやすさ、車が収まる条件、契約時の費用を見ます。移動が遠くなって日常の負担が増える場合もあるため、安いという理由だけで決めず、普段使う時間帯に確認してみてください。

小さい車への変更は初期費用も含める

車が必要なら、より維持しやすい車種へ替える案もあります。ただし、燃料代や税金だけを比べても、購入に必要なお金を回収できるとは限りません。今の車の売却額、購入総額、今後の利用期間を同じ条件で並べます。

普通車から軽自動車などへの変更を検討する場合は、普通車から軽自動車へ乗り換える費用の比較も参考になります。家族の人数や荷物、普段使う道路など、必要な使い方を満たせるかも合わせて確かめましょう。

手放す・乗り換える・持ち続けるを比較

選択肢を二つに絞る必要はありません。車を持たない案、負担の少ない車へ替える案、今の車を使う案を、費用と生活条件で並べて判断します。

車を手放す節約のよくある質問

Q1. 車を手放すと年間いくら節約できますか?

A. 今後減らせる維持費から、代わりに増える交通費を引いて計算します。駐車場代、利用回数、家族の人数などで結果が変わるため、一律の節約額を当てはめず、自分の明細と移動予定を使いましょう。

Q2. 駐車場代が無料でも手放すと得ですか?

A. 燃料や保険、整備などが減る分と、交通費が増える分を比べて判断します。実際に払っていない駐車場代を節約額へ加えないことが大切です。日常の移動が多い場合は、代替交通費が大きくなる可能性もあります。

Q3. ローンが残っていても節約になりますか?

A. 売却による精算と、手放した後に残る支払いを先に確認します。売却額で完済できなければ追加資金が必要です。毎月の返済がすべて消えると決めず、精算後の収支で比べてください。

Q4. カーシェアが近くにあれば大丈夫ですか?

A. 場所だけでなく、必要な時間に予約できるか、人数や荷物に合う車種があるかを確認しましょう。時間・距離・基本費用などを含む料金と、予約できない場合の別の移動手段も調べておくと判断しやすくなります。

Q5. 売って後悔しないために何をすればよいですか?

A. 手放す前に、通勤・買い物・送迎などを車以外で試し、実際の費用と時間を記録します。家族の負担や利用が多い時期も含め、節約額だけでなく生活を続けられるかを確認してください。

車を手放す節約は生活と費用で判断

車を手放すか迷ったら、まず実際の維持費を書き出し、同じ期間の代替交通費を見積もります。売却代金は一度の入金として分け、残るローンや契約の費用も確認しましょう。

そのうえで車なし生活を試すと、金額だけでは分からない移動時間や荷物の負担が見えてきます。自分と家族に必要な移動を確保し、差額と暮らし方に納得できたら、引き渡し・保険・駐車場の予定をそろえて進めてください。

手放す計画に、売却条件も加える

今の車の査定額と必要な費用を確認し、手元に残る金額を整理しましょう。

売却方法を確認する →