スバル レガシィ 買取相場【2026年版】アウトバック・B4の型式別価格表とAWD需要を解説

最終更新:2026年4月30日

この記事のポイント(結論)

主流モデル
アウトバック(BT型 2021年〜現行)とレガシィB4(BN型 2014〜2020年)の2系統
相場水準
アウトバックBT型は150〜290万円前後、B4 BN型は30〜120万円前後が目安(走行・状態による)
AWD需要
スバルのシンメトリカルAWDは中古市場でも安定需要あり。雪国向け輸出も堅調
売るコツ
整備記録簿の保管と複数業者への相見積もりが最重要

目次

本記事の相場はWebの中古車情報・買取市場データをもとにした参考値です。実際の査定額は車の状態・走行距離・地域・業者によって大きく異なります。正確な査定額は複数業者への見積もりで確認してください。

レガシィ系統の整理:アウトバックとB4の違い

「レガシィ」はスバルの主力セダン・ワゴン系ブランドですが、現在の国内市場では主に2系統のモデルが流通しています。

アウトバック(BT型 2021年〜)

2021年5月に登場した現行アウトバック(6代目)はBT型と呼ばれます。SUVスタイルのクロスオーバーワゴンとして、最低地上高213mmの走破性とゆとりある室内空間が特徴。2.5L水平対向4気筒エンジン+マイルドハイブリッド(e-BOXER)を搭載し、AWDは標準装備です。

レガシィB4(BN型 2014〜2020年)

BN型B4は2014年から2020年まで販売されたスポーツセダン。国内では2020年に販売終了となり、現在は中古市場のみで流通しています。2.5Lボクサーエンジン(一部2.0Lターボ)を搭載したセダンで、根強いファン層が存在します。

どちらを売ろうとしているか確認しよう

アウトバック(BT型)の買取相場

BT型アウトバックは2021年デビューの比較的新しいモデルです。2026年4月時点では車齢5年未満の個体が主流で、中古市場でも高値傾向が続いています。

年式 グレード 走行距離目安 買取相場(参考値)
2021〜2022年式 Limited(2.5i)AWD 3〜5万km 200〜260万円前後
2021〜2022年式 X-BREAK(2.5i)AWD 3〜5万km 190〜250万円前後
2023〜2024年式 Limited(2.5i)AWD 〜3万km 240〜290万円前後
2023〜2024年式 X-BREAK(2.5i)AWD 〜3万km 220〜270万円前後
2021〜2022年式 いずれか AWD 7万km超 150〜200万円前後

※走行3〜5万km・修復歴なし・内外装良好の標準的な状態を想定した参考値(2026年4月時点)。

レガシィ B4(BN型)の買取相場

BN型B4は国内販売終了から5年以上経過しており、年式によっては価格帯が広くなっています。スポーツセダンとして一定の評価は維持されていますが、走行距離・年式によって査定額の差が大きい傾向があります。

年式 グレード・エンジン 走行距離目安 買取相場(参考値)
2018〜2020年式 2.5i EyeSight AWD 3〜5万km 80〜120万円前後
2018〜2020年式 2.5i EyeSight AWD 7万km超 50〜80万円前後
2015〜2017年式 2.5i EyeSight AWD 3〜5万km 60〜90万円前後
2015〜2017年式 2.5i EyeSight AWD 7万km超 30〜60万円前後
2014〜2015年式 いずれか — 20〜50万円前後

※上記は修復歴なし・内外装概ね良好を想定した参考値。2Lターボグレードや特別仕様車は上振れする場合があります。

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走行距離・年式で相場はどう変わるか

レガシィ(アウトバック・B4ともに)の査定額に影響する主な要因は以下のとおりです。

走行距離の目安

年式と型式変更の影響

B4(BN型)は2020年に国内販売終了となっており、毎年少しずつ中古相場が下がる傾向があります。一方、アウトバック(BT型)はモデルチェンジから間もないため、当面は比較的高い相場が続くと考えられます。

ポイント:スバル車は一般的に走行距離が多くても海外(特に北米・オーストラリア・NZ)への輸出需要があるため、他のブランドより走行距離が多い車でも買取業者が見つかりやすい傾向があります。

AWD・水平対向エンジンの需要が安定している理由

スバル レガシィ系の最大の強みは「シンメトリカルAWD」と「水平対向エンジン(ボクサーエンジン)」の組み合わせです。これが中古市場での需要を下支えしている要因でもあります。

AWD需要が安定する主な理由

水平対向エンジンの希少価値

ボクサーエンジン(水平対向エンジン)を採用する量産乗用車はスバルとポルシェに限られており、この独自性が一定のファン層を生んでいます。整備を適切に行い、異音・オイル漏れ等のトラブルがない状態であれば、中古市場での評価も維持されやすい傾向があります。

レガシィを高く売るためのコツ

1. 整備記録簿を保管・提示する

定期点検・オイル交換の記録が残っている車は、同条件の車と比べて査定が有利になる傾向があります。特にスバル車はタイミングベルト(チェーン)やトランスファー等の消耗品に関わる整備記録が重視されます。

2. 純正オプションを確認・同梱する

純正ナビ・純正フロアマット・スペアキー等は揃っているほど査定上有利です。後付けオプションも一緒に査定に出しましょう。

3. 複数業者で相見積もりを取る

買取業者によって得意な車種・販路が異なるため、同じ車でも査定額に差が出ます。特にスバル車・AWD車に強い業者に当たるかどうかで、数十万円単位の差が生まれる場合もあります。1社だけの査定で決めず、最低でも3〜5社に見積もりを依頼することを強くおすすめします。

4. 売り時を逃さない

B4(BN型)のように既に製造終了したモデルは、時間とともに相場が下がる傾向があります。「もう少し乗ってから売ろう」と思っているうちに査定額が下がることもあるため、売ることを決めたら早めに動くことが大切です。

3月・9月は買取相場が高くなりやすい

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よくある質問

Q. レガシィ アウトバックとB4はどちらが買取相場が高いですか?
現行(BT型)アウトバックは2021年以降の新しいモデルのため、同年式のB4(BN型)より高い相場になる傾向があります。ただしB4も根強いスポーツセダン需要があり、年式・走行距離・グレードの組み合わせ次第では遜色ない査定が得られる場合があります。複数業者で比較することが重要です。
Q. レガシィのAWD(4WD)はFF(2WD)より査定額が高くなりますか?
スバルのシンメトリカルAWDは中古市場での評価が高く、同年式・同走行距離であればAWDモデルの方が概ね高い査定になる傾向があります。特に雪国向けの需要が安定しており、季節を問わず一定の買取需要があります。
Q. レガシィ B4(BN型)はもう古いモデルですが、売れますか?
BN型B4(2014〜2020年式)は製造終了から年数が経っていますが、スポーツセダンとしての人気や水平対向エンジンへのファン層が一定数いるため、売却先がないということはありません。ただし年式が古くなるほど査定額は下がる傾向があるため、なるべく早めに複数業者へ見積もりを依頼することをおすすめします。
Q. アイサイトの有無は査定に影響しますか?
アイサイト搭載モデルの方が一般的に高い査定評価を受けやすい傾向があります。特にアイサイト Ver.3以降は安全装備の充実度が評価されており、同グレードでもアイサイトの有無で査定差が出る場合があります。センサー類の動作状態(不具合がないか)も確認されます。
Q. レガシィを高く売るために準備すべきことはありますか?
整備記録簿(メンテナンスノート)の保管、純正部品・オプションの有無(ナビ・ドラレコ等)の確認、外装の軽微な傷の有無の把握、タイヤの残量確認などが有効です。また1社だけでなく複数の買取業者に査定を依頼することで、相場より高い業者を見つけやすくなります。

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※本記事は2026年4月時点の情報をもとに作成しています。相場は市場状況により変動するため、最新の査定額は買取業者へ直接お問い合わせください。掲載の価格はあくまで参考値であり、実際の査定額を保証するものではありません。