最終更新:2026年3月5日
📋まず確認:車検証で所有者を調べる
ローン中の車は「車検証の所有者欄」を最初に確認してください。所有者がローン会社・信販会社・ディーラーになっている場合は、そのままでは売却できません。
✅ 所有者=自分の場合
- ローンを払いながら売却可能
- 残債を別途精算する必要あり
- 買取額で残債を一括返済する流れが一般的
⚠️ 所有者=ローン会社の場合
- 所有権解除が先に必要
- 残債を精算してからでないと売却不可
- 買取業者が代行手続きしてくれる場合もあり
注意:所有権がローン会社のままで無断売却することはできません。必ずローン会社に連絡して手順を確認してください。
🔄残債ありの売却手順
1車検証で所有者を確認する
2ローン会社に残高証明を申請・取得する
3買取業者に査定を依頼して買取額を確認する
4買取額と残債を比較(アンダー/オーバーを判断)
5残債を精算・所有権解除の手続きを行う
6買取業者に引き渡し・名義変更完了
残高証明の取得方法
ローンを契約している金融機関・ディーラー・信販会社に申請します。電話または書面での申請が多く、発行まで数日かかる場合があります。残債の正確な金額を把握してから次のステップに進んでください。
⚖️アンダーローン vs オーバーローン
✅ アンダーローン(買取額>残債)
- 買取額で残債を全額精算できる
- 差額を手元に受け取れる
- 比較的スムーズに売却できる
- 例)買取額100万円・残債60万円 → 40万円が手元に
⚠️ オーバーローン(買取額<残債)
- 買取額だけでは残債を払えない
- 差額を自己資金で補填する必要あり
- 補填できない場合は売却を見送る選択肢も
- 例)買取額60万円・残債100万円 → 40万円を自己負担
オーバーローンの場合:差額補填が難しい場合は、売却時期を遅らせる・残債を繰り上げ返済して残債を減らす・乗り換え時の下取りに組み込むといった選択肢があります。状況に応じてローン会社や買取業者に相談してみてください。
🏦ローンの種類別の注意点
ディーラーローン(残価設定ローン含む)
ディーラーが窓口になることが多く、所有権はディーラーまたは信販会社にあるケースがほとんどです。残価設定ローン(残クレ)の場合は残価の扱いが特殊なので、ディーラーに確認するのが最初のステップです。
銀行マイカーローン
銀行と直接やりとりします。所有権が自分になっているケースもあり、その場合は残債精算後にそのまま売却手続きに進めます。ただし完済証明書の取得が必要になる場合があります。
信販会社ローン
所有権が信販会社にあるケースが多いです。残債精算後に所有権解除書類を取得し、名義変更手続きを行います。
共通の注意:どのローン種別でも、まず残高証明を取得して残債を正確に把握することが先決です。概算で動いてトラブルになるケースが多いので注意してください。
📄残債ありの場合に必要な書類
- 車検証(所有者の確認)
- 残高証明書(ローン会社から取得)
- 所有権解除書類(残債精算後にローン会社から取得)
- 印鑑証明書・実印(個人の場合)
- 完済証明書(銀行ローンの場合)
→ 書類の詳細は必要書類ガイドを確認してください。
残債ありでも売れるか
まず無料で確認する
車種・残債状況・状態を伝えるだけ。
買取額と残債の比較を含めて無料で相談できます。
※買取額・残債精算の条件は状態・業者・ローン会社により異なります
❓よくある質問(FAQ)
Qローンが残っている車は売れますか?
A売れる場合があります。ただしローン中は所有権がローン会社にあるケースが多く、残債を精算して所有権を解除してから売却するのが基本の流れです。まず車検証で所有者を確認してください。
Q残債が買取額より多い場合(オーバーローン)はどうなりますか?
A買取額で残債をすべて賄えない場合は、差額を自己資金で補填するか、売却を見送る選択肢になります。まず残高証明を取得して正確な残債を把握してから判断してください。
Q所有権がローン会社のままでも売れますか?
A原則として所有権解除が先に必要です。ローン会社の同意・残債精算なしに勝手に売却することはできません。買取業者によっては残債精算を一緒に手続きしてくれるケースもあります。
Q残高証明はどこで取得できますか?
Aローンを契約している金融機関・ディーラー・信販会社に申請します。電話または書面での申請が多く、発行まで数日かかる場合があります。
Qディーラーローンと銀行ローンで手続きは違いますか?
A基本の流れは同じですが、所有権の状況や精算手続きの窓口が違います。ディーラーローンはディーラーが窓口になるケースが多く、銀行ローンは銀行と直接やりとりするケースが多いです。